久保建英のマジョルカ所属はいつまでなのか?疑問に思っている方もいるでしょう。
久保建英のマジョルカのユニフォームに大分見慣れてきたという方もいるでしょうが、あくまでもマジョルカはレンタル移籍。
貸し出しの期限があります。
その期限がいつまでなのか?その後どこに移籍するのかまで解説していきます。
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久保建英のマジョルカ所属はいつまで?
久保建英のマジョルカのレンタル移籍の期限は2020年6月30日まででした。
つまり、この記事を書いている時点で既に満期は終了しているのですが、2019-2020シーズンはご存知の通り新型コロナウイルスの流行を受けて試合が延期。
従って、スペイン時間の7月16日に行われたグラナダ戦をラストで久保建英のマジョルカとの契約は終了した事になります。
レンタル移籍なので、契約満了に伴い、そのままレアルマドリードに復帰するのか、それとも別の場所に移籍するのかはこれからの移籍シーズンでの動向によるものとなります。
久保建英のマジョルカ残留やレアル復帰はあるのか?
マジョルカ残留はない
マジョルカ残留はまずありえないです。
その理由としてマジョルカがリーガ2部へ降格したからです。
レアルマドリードからマジョルカに移籍して久保建英は公式戦29試合4得点4アシスト。
レアル側も期待していた以上の働きだったので、今後もレンタル移籍で経験を積ませたいと考えているでしょう。
しかし、マジョルカが2部転落となったら1部の激しいプレッシャーからは縁遠くなってしまいます。
1部のプレースピードを経験していくためにも1部のチームに移籍させなければレアル側にとっても損失になってしまいます。
よって、マジョルカの残留はあり得ません。
レアル復帰も絶望的
マジョルカ残留がないとなるとレアルマドリードへの復帰はあるのか?となりますがこれもないでしょうね。
だって、今のレアルマドリードに復帰したとしても久保建英がしっかりとポジションをキープできる枠が無いからです。
久保建英とポジションを争うのはブラジル人FWのロドリゴやヴィニシウスあたりになるのでしょう。
2019-2020シーズン途中からはロドリゴがレギュラーポジションを獲得しましたがそのロドリゴも5戦連続ベンチ外に追いやられたりしていました。
つまり、ポジション争いがめちゃくちゃ激しいので、仮に久保建英がレギュラーポジションを獲得できたとしてもマジョルカの時の様に毎試合必ず出場するという事はできなくなるでしょう。
ならばレアルマドリード復帰は久保建英にとってプラスに働くとは思えませんし、レアル側も無理に復帰させる必要性もないと考えている可能性は高いと思います。
久保建英の移籍先はどこになるのか?
久保建英の移籍先として有力視されているのが下記のチームです。
- レアルソシエダ
- アトレティコ・マドリード
- ベティス
- アヤックス
- AC・ミラン
- PSG
- セルティック
- ラツィオ
- ドルトムント
一番有力候補として見られているのがレアルソシエダ。
久保建英のプレースタイルを考えるとレアルソシエダはアリなんじゃないかなと思っています。
日本代表とかでもそうですが、久保建英が活きるチームと言うのはポゼッションを重視するチームの方が良いでしょうからね。
それにレアルマドリード側からしてもミランやセルティック、PSGに移籍させたとしてもリーガのプレーと変わってしまう可能性があるから移籍させたくないでしょうしね。
いずれにしても久保建英のプレーが最も活かしやすいチームに移籍してほしいですね。
久保建英の移籍先はいつ決まる?
久保建英の移籍先がいつ決まるのかは本人とレアルマドリード、そして移籍先の意向によって決まりますが、遅くても9月1日までには決まります。
と、言うのもリーガの移籍市場が7月1日~9月1日までだからです。
新型コロナウイルスの影響もあって各国の移籍市場が空いている期間がバラバラですが、大体9月までには決まると考えておいてOKです。
久保建英の移籍先が決まるのは遅いと予想
ただ、基本的には久保建英の移籍先が決まるのはそこそこ遅くなると思っています。
なぜなら久保建英争奪戦が各チームで行われているからです。
東スポの記事によると下記の様に言われています。
来季も引き続き他クラブでの武者修行となることが濃厚だが、オファーはスペイン国内にとどまらない。シーズン終盤の活躍もあって、スペイン紙「アス」によると30クラブにも及ぶという。
同国内ではかねて有力視されるレアル・ソシエダードをはじめヘタフェ、セビリア、ベティス、アトレチコ・マドリードなどの名前が挙がる。
しかし、ここでもEU圏外枠の問題があり、それぞれの来季の編成状況に左右されるため、すんなり決まりそうにない。
スペイン国外に目を向けると、フランス1部パリ・サンジェルマン、ドイツ1部ドルトムント、イタリア1部ACミランなどのビッグクラブから興味を持たれている。
Rマドリードはスペイン国内クラブにレンタル移籍させたい意向とはいえ、ビッグクラブ行きの可能性が完全に消滅したわけではない。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/57bba65eebe3100488af7dff296030d3ec1d51be
争奪戦が行われるという事はそれだけチームスタッフや代理人、それと久保建英本人と会わなければいけない人、行かなければならない場所、やらなければならない事が増えます。
とにかく時間がかかるのは間違いないので、移籍先を吟味するためにも移籍先決定は遅くなると思われます。
まとめ
久保建英のマジョルカの移籍先がいつまでなのか?また、移籍先はどこでいつ決まるのかについてお伝えしました。
まとめるとこんな感じです。
- 久保建英のマジョルカ残留はない
- マジョルカの期限は2019-2020シーズンと共に終了
- 移籍先は遅くても9月1日で移籍先は難航しそう
- レアルソシエダが有力候補
いずれにしても移籍金や年俸よりもしっかりと試合に出れて経験を積めるチームに行って欲しいですね。
いくらビッグクラブでもベンチを温める生活では才能がダメになってしまいます。
それに久保建英のプレーは見ていても面白いですから1試合でも多く見たいです。
良い移籍先が決まって欲しいですね。
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